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メッセージ
有用微生物応用研究会第16回発表大会の開催に当たり、御挨拶申し上げます。
今日、EM技術は、農業、畜産、環境をはじめ工業、医療などのさまざま様々な分野に応用範囲が広がり、私たちの日々の生活に浸透するとともに、「沖縄発の技術」として、国内はもとより広く海外において活用されていることを心からうれしく思います。
21世紀を間近にひかえ、地球温暖化をはじめ環境ホルモン、ダイオキシン等の環境問題、食糧、健康といった課題が提起され、人と環境にやさしい技術の開発が求められている中、有用微生物研究会の比嘉照夫教授をはじめ皆様の御努力により、EM技術が更なる進歩を遂げ、課題の克服に向けた取り組みが懸命に行われることに対し敬意を表します。
去る6月には「沖縄産業振興21世紀プラン」の中間報告において、「環境との共生」と「持続可能な開発」の視点で、本県における環境共生地域の形成と、環境負荷の小さいクリーンな沖縄を目指す「ゼロエミッション・アイランド沖縄」の形成を目指して、健康、観光、環境関連産業など、戦略的な産業の育成を促進しています。
本大会を通して、EM技術の研究・開発がますます促進され、来るべき21世紀の技術として、環境関連産業や新たな産業の創造による地域経済の活性化、県内産業の振興に大きく貢献することを心から期待しています。
また、来年にも本県で開催される九州・沖縄サミットでは、主要国の首脳とともに数千名の報道関係者も来県されます。このため、EMなど沖縄のことが世界へ発信されます。
皆様にはサミットの成功に向け、一層の御努力をお願いします。
終わりに、御参加の皆様の御健勝と御活躍を祈念申し上げ、御挨拶といたします。