EMフェスタ2004
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EMフェスタ2004 専門分科会
佐瀬 千春
(させ ちはる) 福島県 船引町商工会
プロフィール:
昭和48年4月11日生 31才
平成9年〜現在 福島県 船引町商工会勤務
佐瀬
改めまして、皆さん、こんにちは。私は、11月1日より、新千円札に登場いたしました野口英世のふるさと、福島県から参りました、船引町商工会職員の佐瀬千春と申します。本日は、このようなすてきな会場で発表できることを光栄に思っております。
そして、教育の分科会ということで、どうして商工会が教育なのかということで、ちょっと疑問に思われる方もいらっしゃると思うのですが、私たちの環境活動の全体の表れの一つとして、学校の環境教育に携わるようになりまして、そして、大人を対象といたしました生涯学習の講師などを現在繰り広げております。その辺ご理解をいただきながら、スライドをご覧になっていただきたいと思います。
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画面に漢字で「良笑夢」とありますが、私たち、みんなで、ちょっと考えてみました。EMというと、なんか商品に思われて、ちょっと入りづらい点もありましたので、みんなでちょっと考えまして、では、「いい笑顔と夢のある町をつくろう」ということで、その頭文字の漢字の「良笑夢」と題しました。
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まず、私たち、船引町商工会女性部がEMと出会いましたきっかけとなりましたのが、平成14年の9月に、田村郡広域連携事業の一環としまして、エコフェスティバルを開催いたしました。そちらで、EMと出会いました。洗剤とはまったく違った、とても素晴らしい感激を受けまして、この感動を、ぜひ多くの方に知っていただいて、その次に理解をしていただいた上で広めましょうということで、私たちの活動にEMを設けました。
そして活動をするのであれば、目標を掲げて活動をしようということを決めまして、2つの目標を掲げました。1つが、「各家庭、そして、事業所からの川を汚染する米とぎ汁を流さない」。そして、もう1つが、「EMを使って、商店街の活性化を図ろう」という、この2つの目標を掲げて活動するようになりました。
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そして、まず第1号としまして、町の中心に流れる大滝根川。こちらに、「EMすみか」を設置いたしました。「EMすみか」、初めてお聞きになる方もあるかと思うのですが、「人間にも居住という家が必要なように、では、微生物にもおうちを造ってあげよう」ということで、商工会の会員さんで、コンクリート業を営んでいる社長さんに、このお話をしましたら、「そういう、いいことをするのであれば無償で提供してあげよう」ということで、デザインと、この1つ300キロほどあるブロックを20個ほど、提供していただきました。そして、こちら女性部員さんです。ちょっと年齢層が高いのですが、皆さんで、このように笑顔で、町から提供していただきました、この土のう袋ですね、こちらに、EMのボカシを詰めました。
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そして、こちらの重機も、商工会員さんに無償で提供していただいたのですが、左下に、そのように設置しているところがあります。ブロックの中央に穴が開いているのですが、そちらに、EMボカシの土のう袋を詰めまして、川幅10メートルほどなのですが、そちらに10個、そして、もう1つの主流の方に、このように10個設置いたしました。私も、見ているだけではいられなくて、一緒にこのように川に入って設置のお手伝いをいたしました。
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そして、今年、どのようになっているのかなということで、川のゴミ拾などをした際に、中心のボカシを取ってみました。そしたら、もう、土のう袋から突き出したように、このように根が出ているのです。本当に水生生物のすみかの役割を果たしているなと感じました。
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そして、こちらパフォーマンスなのですが、発酵液を200リットルほど、川の上から投入しました。そして、ヘドロの分解に、EM団子を作りました。こちら橋の下なんですが、団子を投入したところですけれども、私は、この汚さにびっくりいたしました。私たちの町に、こんな所があったということで、とてもショックを受けまして。本当に、ここは日本なのかなというぐらい汚れておりまして、こちらを何とかしなきゃいけないという、大変強い騒動に駆り立てられました。
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発酵液をヘドロの部分に直接投入する作業を行いました。そして、EMを流す、そして、すみかを設置することのほかに、このように川に落ちているゴミを拾うことも大切な作業として行いました。集められたゴミが、なんと200キロ以上にものぼりました。ほとんどの家庭の中にあるものが、全部一式そろいました。冷蔵庫、ガスレンジ、じゅうたん、電話、もう全部そろってしまって、本当に川が泣いていることを、川の目線になって知りました。そして、このような活動が、昨年NHKの環境メッセージというコマーシャルで、一週間、朝と昼と放映されまして、「環境の町船引」ということをピーアールいたしました。
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商工会員さんの中に、こちらの船引中学校のPTA会長さんがいらっしゃいました。そして、私たちのEMによる活動を、とても理解していただいて、「プールにEMを使った掃除をしている」ということを、私は、雑誌や本などで拝見しておりましたので、ぜひPTA会長さんにお話をして、校長先生と一緒に、ちょっと話ができるようにということで、その次の日に時間を取ってもらいまして話したところ、即オーケーをいただきました。
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学校の先生から子どもたちに、「米のとぎ汁を毎日学校に持ってきてください」ということで、昇降口に、灯油のタンクを置いておきまして、子どもたちが持ってきた米のとぎ汁を入れてもらい、理科室で培養しているところです。
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そして、発酵したものを、子どもたちに直接投入していただきました。
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先ほど、具志川市の発表でもありましたように、EMを、もう知っている人、耳にしている子どもたちが、こんなにたくさん手を上げて、「知っているよ」ということで、とてもうれしかったです。
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そして、こちら女性部長さんなのですが、実際に作り方なども、このように指導いたしました。
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この一つの事例が、大きく新聞に載ったのですが、実は、こちら誤りがありまして、発酵液150トン投入ということで、「あふれるんじゃないか」ということで、とても電話の対応が大変だったのですが。こちら、150リットルの誤りで、反響がすごかったです。そして、私たちは、半分ボランティアなところもありまして、あまり活動資金がないということで、広報にはお金をかけずに、このように、新聞は無料で情報提供していただけるということで、活動するたびに「載せてください」と新聞会社に電話しました。このように新聞に載せることによって、町民の方の意識が、だんだん変わってくるのです。なので、皆さんも、ぜひ新聞を利用していただきたいと思います。
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そして、プール清掃の写真なのですが、もう、子どもたちは、EMを使用する前は、丸一日かかって掃除をしていたそうです。そして、昨年、プールにEMを入れて清掃をしたところ、なんと半日で終わってしまって、今年は、丸2時間で清掃が終わってしまいました。子どもたちが時間を持て余しているところを、ちょっと写真を撮ったところです。そして、毎年、薬品、クレンザーなどを50本ほど使用していたそうなのですが、EMを使ってからは一切使用せずに、EMのみで、このようにきれいに清掃しております。こちら、コンクリートの古いプールなので、EMの発酵液は倍入れております。
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そのプールなのですが、遊泳中ですね。学校では、米とぎ汁のEM発酵液を、1週間に2リットルほど投入しております。たぶん珍しいとは思うのですが、こちらも校長先生のご理解もあって入れております。そして、黒い筒のようなものがございますが、こちらプールの四隅に設置しております。こちらは、やはりEMのすみか、おうちを造ってあげております。
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そして、子どもたちにアンケートを採らせていただきました。その結果なのですが、「プール清掃は簡単でしたか」という質問に、半数の50%の子どもたちが、「簡単だったよ」と答えました。そして、「プールの水はきれいでしたか」という質問には、4割近くの子どもたちが「きれいだった」と感じています。そして、一番うれしい声を聞けたのが、「塩素による目の痛み、そして、肌の痛みはなかったですか」という問いに、54%の子どもたちから、「目や鼻に痛みはなかった」という答えをいただけました。
そして、商工会に電話が来ました。それは、中学校の校長先生からでした。「実は、発酵液を遊泳中に入れたら、毎年、肌が弱い子、アトピーの子が、プールに入れなかったそうですが、今年は、難なくプールに入れた」ということで、子どもたちが直接お話をしにきたということで、とても校長先生は喜んでおりました。
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そして、昨年行いました、船引中学校のプールの授業が反響を呼びまして、船引町教育委員会が、平成16年度EM活用環境推進事業といたしまして、町内の16小中学校全校でEMを導入いたしまして、環境学習を繰り広げております。モデルを1つ作るということは、とても大切なことなんだなと思います。普通、教育委員会は、あまり理解してくれなくてということがあるのですが、私は、船引中学校のプール清掃2年目に入りまして、「実際に、現場に来てください、見てください」ということで、担当の職員の方を引っ張り出して、一緒に清掃を見たのですが、やはり、私と同じ感動を受けまして。まあ、2年目ですが、今年初めて全校に導入していただきました。そして、米とぎ汁の発酵液作り、EM団子作り、EM石けん作りなどを展開しております。
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先週の日曜日に、町内の小学校の文化祭があるということで行ってまいりました。教室で発表会がありまして、EMエコロジーチームの発表が、とても素晴らしいものがありました。こちらの学校では、EM・Xを取り入れた、クッキーなども販売しております。
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子どもたちは、次々と研究したい、学びたいという姿勢がありまして、石けん作り、そして、植物に使ったり試しています。そして、びっくりしました。顕微鏡で、光合成細菌、酵母菌、乳酸菌などを、もう、実際に、このように調べておりまして、私の方が、もっと勉強しなきゃなと教えられました。
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そして、こちら、何気ない各自の道具入れに、発酵液がちゃんと入っているのです。こういう、自然にEMが入っているということが、本当にうれしくて写真を撮ってしまったのです。
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そして、町の住民と、商工会の女性部の方でタイアップいたしまして、せせらぎスクールを開催いたしました。このように、実際に子どもたちに川に入ってもらうことによって、とっても川に親しみを持っていただけました。そして、なんとスッポンがおりました。こちらは、私もびっくりしたのですが、子どもたちは、とても喜んでおりました。
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そして、大人たちへの指導ということで、船引町は、人口が2万6,000の小さな町なのですが、町自体が広いので8地区に分かれております。そちらの方に、女性部で申し込みがあれば、このように講習会を開催しております。
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その風景です。こちらで、すごく私は、学んだことがありまして、やはり、人間と人間なのです。私たちは、講習会を開催して、多くの人と出会うことによって、心と心のリレーションができたというか、これは、とても大事なことなのかなと思いました。
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そして、ことしの8月に行政の方が動きまして、船引町役場の全職員のEM研修会が、2回に分けて開催されました。こちらの背景といたしましては、まず、船引の冨塚町長さんのお取りはからいといたしまして、町の住民の方にEMのことを聞かれても、どの職員でも返答ができるように。そして、例えば、担当課が移動になったとしても、その次の職員が、すぐEMに対応できるとのことで、お取りはからいをいただきました。
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そして、今、女性部が進めております、EMエコチャレンジジャーを募集しております。こちらなのですが、地域の困ったことを、地域住民の手で解決しようということです。そして、従来の官主導民参加型ということでやっておりましたが、私たちは、それを逆手にとらえて、21世紀のまちづくりの手法といたしまして、民主導、そして、官参加型で、この事業をやっていこうということで、現在募集をしております。
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そして、まず、第1号のお申し込みがありました。地区の消防団の方から申し込みがありまして、防火水槽の水をくみ取った後の、ヘドロのにおいが、もう、とてもひどいということで、そちらを、なんとかできないかということで申し込みがありました。そして、EMの活性液を70リットル投入しております。実際に、全部消防団の方の手で入れられておられます。
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そして、こちら2週間後、掃除をしている風景です。プールの縮小版と考えてください。藻が分解されて、下にたまっているのです。そして、こちら1週間後だったので、完ぺきとは言えませんが、普段は、もう、真っ暗だそうです。でも、消防団の方が、「臭くない」ということで、とっても掃除に喜んでおりました。
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そして、一番多く質問があったのですが、「防火水槽にEMを入れて、魚は死なないのですか」ということを、たくさん意見を受けたのですが、逆に、とても魚がいきいきしておりまして。昨年と違う点は、EMを入れない際は、魚の表面が、ぬるぬるして藻がちょっと付いていたそうなのですが、ことしは、魚の表面が、全然ぬるぬる感がないということで、消防団の方も、とても喜んでおりました。
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そして、次の申し込みが事業所からです。こちらは、車の販売・修理等などの工場です。こちら、車のオイルが排水に流れてしまって、そして、こちらですね、油を吸い込ませるような素材のパックを、このように入れているのですが、どうしても取りきれずに、そのまま、またハイヨンが、少しずつ流れているということで、ここの社長さんが申し込みをしたいということで、自らこのように、発酵液を投入している作業です。実は、この方が、船引中学校のPTA会長さんだったのです。なので、とても良き理解者を得られまして、本当に幸せだと思います。
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そして、ことしの3月27日に、比嘉先生をお招きいたしまして、環境フォーラムを開きました。こちらは、一つ意味があったのです。EMの環境活動は、女性部が、一団体でほとんど進めておりました。でも、それでは、あまり意味がないのです。環境というものは、みんなで取り組んで、みんなで進もうということを考えまして、こちら、地域事業の位置づけとしまして、まず、ロータリークラブ、JC、そして行政、ライオンズクラブ、農協、いろいろな団体から1名ずつ推薦をいただきまして、実行委員会を開きまして、開催をいたしました。これが、1人の100歩よりも、100人の1歩で進めようという、このイベントは大成功に終わりまして、この後から、本当に皆さんの、各事業のEMによる取り組みが、現在素晴らしいものとなっております。
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商工会として、まず、何ができるかということで、EMがどんどんでるようになってから、商工会でEMを取り扱っていたのですが、一番多い電話が、「EMは、どこで販売しているのですか」や、「どこで購入したらいいか分からない」というものでした。「そういう問いに、じゃあ、商工会として応えましょう」ということで、商工会員583名おりますが、取扱店を募集いたしました。こちら、取扱店は無料です。その代わり、お店の一角にEMを置かせてくださいということで、現在53店舗の申し込みがありまして、船引エコマップを作らせていただきました。この中に、53店舗の申し込みがあった事業所が載っております。
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そして、取扱店の何店舗かなのですが、その風景をご紹介いたします。こちら、井出部長さんです。女性部長さん、ガス・燃料販売をしております。「こんにちは」と入ると、笑顔と、そして、左手にEMが置いてあります。
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そして、町の用品店さん。こちらにも洋服のほかに、一角に、このようにきれいにディスプレイをして、EMを置いております。
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町のおすし屋さんのカウンターにも、このようにピーアールさせてもらっております。このだんなさんなんですが、この前、ちょっとお話しする機会がありまして、「いや、このカウンターにEMを置いておくと、まず、このEMって何?」って話になりまして、「これって、環境にいいんだよ」。そして、そういう話をしていくと、必ず時間が過ぎていって、食べるおすしも多くなるということで。「一石二鳥」の効果を得たということで、商工会の役割もあったりするのかなと思っております。
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そして、町の、こちら旅館、花の湯さんです。こちらでは、露天風呂に、EMとりんご密と、パイナップルジュースで発酵させたものを入れております。先日、地元のテレビで放映されて、とても話題になっております。本当にフルーツ酸で、表面のタンパク質が分解されて、お肌がつるつるになる。そして、EMでアトピーが少しずつ良くなってきたということで、大反響でおります。EMせっけんも、このように置かせてもらっております。今は、液体せっけんも、こちらで置かせてもらっております。
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そして、お店の一角にEMを置いてもらうことによって、このおかみさん、事業主さんとお客さんとの間で、まず、コミュニケーションが生まれるのです。「このEMは、何?」「どうやって使うの?」と聞かれて「じゃあ、私が作った発酵液をあげましょう」ということになります。そして、発酵液をもらったお客さんは、「うわっ、これは、もう素晴らしい」ということで、必ず、もらったお店に報告に行きたがるのです。こんなに良かったということで、お店に何回も行くようになって、自然に、「じゃあ、このお肉も、ちょっと買っていこうかな」、「この靴も、ちょっと買っていこうかな」ということで、環境も良くなって、そして、お店の売り上げも少しずつ良くなって、「一石二鳥」の効果を得られております。
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集められてきたゴミに、発酵液を散布しております。
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町の中華料理店さん。こちらの取り組みは、まずは、大量に米とぎ汁が出ますので、最近、各家庭で、米とぎ汁が出ないところも多くなっておりますので、そういう方々に対して、社長さんが、朝早く起きて米のとぎ汁を置いています。本当は、機械で米とぎ汁を取るのですけれども、毎日、手で、取っているらしいのです。とても熱心な社長さんが、こちらの社長さん。本当に良笑夢ということで、いい笑顔で使っております。こちらは、食器の洗浄、そして、床の清掃、お店全般に使っております。最近は、コンクリートにEMのセラミックパウダーなどを使いまして、新店舗を、全部EMの建築にしております。そして、EM・X入りのめん、そして、メニュー全品には、EM蘇生海塩を使用しておりまして、とても味がまろやかになったということで、町民の皆さんに大好評でございます。
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慶慶飯店さんから流れる排水のところなのですが、こちら、上からこのように写真を撮ったところなのですけれども、流れる排水の所だけが、藻が分解されているんです。で、下が、川になっております。
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まず、私たちが、この活動の中から感じたことは、ただ、単にパフォーマンスでEMを川にダアーと流したりするのではなくて、まず、各家庭で取り組むことが一番大切だということが、この2年間の活動で分かりました。こちら、何かに似ていますよね。ブドウの房に似ていると思いませんか。一粒、一粒が各家庭だとすれば、そして、排水溝が細い枝だとして、主流がきれいになって、下にある枝が本流だとすると、まず、各家庭からEMを使ってもらうことが、一番、河川の浄化に早く取り組めることが、この図から分かると思います。
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そして、学んだことなのですが、たぶん、行政が動いてくれない、行政に理解してもらえない、教育委員会が「駄目だ」と言っている。私たちも始め、そうだったのです。なんで断られていたかと言いますと、私たちは、活動をしなかったのです、言うばかりだったのです。なので、私たちは、目で見えるような何かを作ろうということで、まず、骨格作りをしよう、底辺を作ろうということで、一生懸命、本気になって活動をしました。そして、骨格作りをしていって、次のステップとして、船引町は、まちづくりという肉付けの段階に、今、入っているのですが、その中で、行政、学校、そして、各団体が、いつの間にか私たちに渦を巻かれるように、皆さん、ゆっくりと、今、動き出しております。このステップを間違えないように、これからも本気ですれば、大抵のことはできる。本気ですれば、何事も面白い。そして、本気で行えば、誰かが助けてくれるということを、大切に、これからも一生懸命地域に貢献できるように、環境浄化活動を継続して頑張っていきたいと思います。ご静聴ありがとうございました。
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瀬古
ありがとうございました。船引町は、女性部の活動から、どんどん活動が広がり、まず、1つの学校で、実験的にプールの清掃という形で、EM活動に取り組み、それを元に広げ、そして、教育委員会の協力もいただき、町内すべての小中学校ですすめると言う方向で、現在動いております。また、詳細については、後ほど、ディスカッションの方で紹介していただきます。
最後になりましたが、三重県松阪市立東黒部小学校の武内先生より、発表の方をいただきます。よろしくお願いします。