EMフェスタ2003 > 比嘉照夫メッセージ



ごあいさつ

EMフェスタ2003実行委員会委員長 比嘉 照夫

第20回有用微生物応用研究会「EMフェスタ2003」「第2回EM技術国際会議」
「第2回EM医学国際会議」「EM土木建築会議」の開催に当って
 EM(有用微生物群)の公開研究会は1983年、琉球大学でスタートしましたが、参加者が年々増大し10年前から沖縄県コンベンションセンターで毎年11月の第3土・日に開催され、今年で第20回目を迎えることができました。今ではEMを何らかの形で導入している自治体は600余となり1000万人以上の人々がEMを使うようになりました。国際的な広がりは130余ヶ国となり、インターネットで調べればEM情報は洪水のごとしです。

 中米コスタリカの国際熱帯湿潤農業大学(アース大学)のようにEMの工場を持ち全学にEMのカリキュラムも徹底し、卒業生がEMのエキスパートとなり中南米のEM普及の核となっている大学もあります。また、韓国の全州大学では政府の支援で他国に例のない立派なEM技術研究所を完成させ、数年以内にEM学部をスタートさせるために着々と準備を進めている国もあります。ポーランドでは有機農業の中心にEMを位置付けており、エジプトのように政府が中心になり、EMで環境問題の対策や農業の振興や砂漠の緑地化にEMを活用する国が増え始めています。

 EMの応用範囲は一次産業のみならずすべての分野に応用が可能であり、人間の生活圏や自然にいたるまであらゆる範囲に広がっていますが、このキーポイントは、安全で快適・低コストで高品質で持続可能という本物の条件と合致していることに尽きます。今回もEMにかかわる多様な会議が同時に行われますが「EM土木建築会議」と「国際EMビジネスフェア」も新しく加わり、従来にましてよりより多彩な催しとなりました。

 この大会を通し国内はもとより海外から参加された多数の皆さんが最新のEMの情報交換を行ない、親交を深めEM技術の哲学である「望ましい未来型の共存共栄社会の構築」に楽しく参加できることを期待しています。

平成15年11月15日