EMフェスタ2003
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国際EM事例発表 No.2
2003.11.16
■ ヨーロッパにおけるEM技術‐これまでの発展と将来展望
ウルリケ・ハーダー
マルチクラフト社
オーストリア、ウェールズ出身。大学で経済学を専攻。オーストリアで有数の飼料販売会社であるマルチクラフト社経理部を経て、現在、取締役を務める。
1995年にEM技術と出会い、1997年よりオーストリア国内でのEM販売を開始。ヨーロッパの近隣諸国へのEM普及活動も行っている。
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比嘉教授、奥様、会場の皆さま、今日ここで、EM技術がヨーロッパでどのように普及されているかをお話しする機会を得まして、大変うれしく思います。まず最初にヨーロッパの地図でご説明したいと思います。
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今年の夏に、比嘉教授ご夫妻とEM研究機構の安里さんがイタリアの北部に参りました。その時の様子をビデオでお見せしたいと思います。この地域の話です。 サンドインタルフェスの町では、EMがいろいろな方法で使われております。2003年の8月に比嘉教授がいらっしゃいました。そしてEMがどのように使われているかごらんになりました。
2002年には、小・中学校ですでにEMが導入されておりました。ここではいろいろなところでEMが使われております。子供たちも、家庭で洗濯や掃除にEMをどのように使ったらよいか、両親の説得に大いに貢献しております。
プロフェッショナルな分野でも、セントロレンツォンのミットライスプスタバディの汚水処理場でも悪臭抑制のために使われております。浮上してきた汚泥は悪臭を放ちます。その悪臭の抑制のために使われております。サンドインタルフェスでは生ゴミ処理システムが導入されましたが、そこで新しいシステムによって、分解できるものとできないものを分けております。週3回、レストランや家庭ゴミが運ばれてきますが、その時にEMを散布することによって悪臭を抑制しております。
4300立方メートルの池の水の浄化にも使われております。ここでは泳ぐこともできます。2002年には800リットルのEMが撒かれ、池を干したときにまたEMを撒きまして、その後に水を入れたことによって2003年は大変暑い夏でしたが、水質は今までになかったほどよくなりました。
農業分野でもいろいろ使われております。ここでは特に観光客が多いので、悪臭対策として使われております。 比嘉教授は、いろいろな方たちの質問に答え、行政の人たちもEMの効果に確信を持ったようです。サンドインタルフェスの地域ではこれからも大いにEMが活用されると思います。
教授がいらしたことは多くの人たちを勇気づけるのにとても役立ちました。 EMがヨーロッパでどのように広がったかをお話ししたいと思います。1995年に第4回救世農業会議がヨーロッパで行われました。その時、比嘉教授とフリッツさんでEMを普及することになりました。1997年にはデンマークとドイツでEMが普及され、その後、オーストリアにも広がりました。
1997年にスペインにEM研究機構の支社が設立されました。1999年にはスイス、ベルギー、英国、ポーランド、チェコスロバキア、ハンガリーでもEMを使うようになりました。2001年にドイツでEM研究機構の支店が置かれ、桑原さんがそこでEM普及のコーディネートをするようになりました。今年はイタリア、スロベニア、キプロス、ノルウェーでもEMを使い始めるようになりました。2002年にはアイルランド、トルコでも使い始めるようになりました。
今年の9月には、フィンランド出身の参議院議員ツルネン議員が出席され、そこで環境展がありましたが、その時にも参加いたしまして、EMの普及に努めました。
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ここではヨーロッパにおける、2年前のヨーロッパからの参加者を含めた写真をお見せしております。救世自然農法国際会議ではEMの普及に大変貢献いたしました。
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1998年にはEMXやセラミックスが、ヨーロッパに輸入されるようになりました。2003年にはスペインやドイツで大きな動きがありました。パンフレットがスペイン語やドイツ語で発行されるようになりました。また書籍もヨーロッパの言語である、ドイツ語、デンマーク語、フランス語などに翻訳されて出版されるようになりました。それでEMのことを知る人がますます多くなりました。
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2000年の秋には「EMXが生命を救う」という田中先生の本もドイツ語に訳され、1万5000部が売れました。2001年には比嘉教授の新しい本、「蘇る未来」も英語とドイツ語に訳され、それぞれ8千部ほど売れております。2年ほど前にEM関係者が、ゴールドマンという出版社からEMのマニュアルのようなものを書くように依頼されまして、EMを簡単に使うにはどのようにしたらよいか、ということを説明する本を書きましたが、これが3万部以上売れておりまして、大変人気のある本となっております。
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このような本や、たくさんのリーフレットや小冊子、ビデオなどと一緒にEMを紹介し、EMの技術を多くの家庭、またはEMに関心を持つ人々に伝えております。
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2002年にはドイツで非営利団体が設立されまして、興味のある人たちが会員となり、EMジャーナルという季刊誌を出すようになりました。そしてEMでどのようなことが行われているかをドイツ語で記述して皆さまに伝えており、大変人気があります。
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今日までEM技術をいろいろな分野で伝えてまいりました。農業、畜産、EMボカシの生産、家庭菜園、ぶどう、ワインの生産、魚の養殖、汚水処理、学校でも教えております。学校ではEMでどのような効果があるかを説明し、子供たちに興味を持たせております。
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また経済面でのことをお話しいたしますと、EM1号の販売数がこれはリットルですが、このように販売量が増えております。今年は18万リットルに届きました。ドイツが一番多く、続いてオーストリア、ポーランド、スイス、オランダなどです。ここで名前の挙がっていない国々にも、これらの国からEMの資材を販売しております。
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同じようなことがEMXの売り上げでもいえます。今年は4万6千本が売れました。半分はドイツで売れております。セラミックスの販売も大変伸びております。特にその使い方に関しては、EMと一緒に使うことによって、大変面白い効果が得られ、興味をもたれております。
ヨーロッパではEM技術は1995年から大変に普及が伸びました。いろいろな大学でも農業分野、環境分野、畜産分野などの研究が行われるようになりました。また新しい研究も始まろうとしています。このような研究の結果はEM技術をだれにでも分かりやすく理解し、使えるようにするためには大変大切なものです。
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今年の9月にはワルシャワ大学で微生物学会が行われましたが、そこでEMのこともヨーロッパの科学者により発表されました。2004年にはアムステルダムで会議が予定されております。
皆さまのご参加を期待しております。どうもありがとうございます。
The Theater Event --------
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