EMフェスタ2001 > 発表大会

事例発表No.03
2001.11.17
■ バンコクの環境問題とEM利用

 Ms.Nathanon Thavisin(ナッタノン タウィシーン)

  バンコク都副助役(Deputy Vice Mayor Bangkok)
 ミスター・プラシットポン・ハエサジ バンコク都トンブリ市役所長(代読)
 ミスター・キティナウ・カウスット バンコク都プラナコーン市役所長(代読)
 1946年タイ国チャチャンサオ県生まれ、タマサート大学政治学部卒業。米国カンザス州 立大学大学院政治学終了。バンコク都庁内の中央事務局また、地域開発局長などを  歴任。現在、バンコク都副助役。バンコク都におけるホテル協会へ環境保全及び水質処 理にEM技術を導入。小中学校にEMによる無農薬家庭菜園計画を推進。



 バンコクの環境問題とEM利用という研究発表を行います。領土1,500 平方キロメートルの土地、バンコクにおいては、1千万人以上の人々が住んでおります。バンコクでは都市ゴミや河川の汚染等環境に関する問題が大きな社会問題になっております。


 

 これらの問題に対して、バンコクを中心として、率先してEM技術を用い、環境問題の解決に取り組んでおります。今回は大都市バンコクのEMへの取り組みについて発表いたします。 化学物質や農薬による有毒野菜、ゴミ汚染、バンコクの一日に出るゴミは9千トンにも及びます。
 バンコクでの深刻な問題の解決にEMが利用されています。ゴミの排除、汚水問題の解決、有毒野菜の解決などです。

 

 私たちはゴミ9千トンのリサイクルと修繕を行っています。それを4Rと言いまして、再利用、修繕、リサイクル、拒否というようになっております。必要以外のものは買わない、貰わないというかたちです。
 人間がいればゴミは生まれます。社会が拡大すれば毎日出るゴミも膨大になります。チリも積もれば山となる、というように、これをそのままにしておくと、人口とともに国中に溢れてしまいます。


 バンコクの都市管理遂行上、こういったゴミ問題は、政策的、法的に問題を解決することが必要です。1に道路にゴミや建材などを放置する人々を法的に罰するということです。2、病院に対する規定を定めます。普通のゴミと医療で汚染されたゴミを分類し、汚染されたゴミを指定された場所に収集してもらうということです。3番目に全ての地区から出るゴミの管理と収集を任せるということです。4番目にバンコク都市遂行計画を、収集し、排除して、ゴミの分類を行うようにいたします。


 先程申しましたように、全ての地区部門に、各地区からでるゴミの管理と収集を任せるということと、バンコク都市遂行計画のことであります。収集して排除しやすいように、ゴミの分類をいたします。

 2000年から2007年のバンコクにおけるよりよい人生設計のための健康な都市作り、有機的肥料及びバイオ肥料プロジェクトを促進し、農業生産します。無毒野菜や果物の栽培促進と品質管理プロジェクト等です。

 さらに実際の問題解決のためにコントロール・プロジェクトが行われます。 有機農業の促進、バナナ島からの製品、植物の蓄積等により水の流れが悪くなるといった水の問題、ゴミからのEM肥料の生産などです。 


 さらに人々およびその家族の知識、心、身体の発展を伴い、そして害のない農業に従事します。

 ゴミを削減する自然の方法の活用がEMです。たとえばゴミなど、植物野菜を簡単に消化します。ゴミをEM発酵バレルに入れまして、糖蜜を入れる、そのゴミは発酵し、3日間放置されます。その微生物を水に使用いたします。

 健康な都市開発政策としては、まず人々の生活の発展。2番目に地域組織の設立による、その人々への支援。3番、として人々の利益のために公的及び個人が協力して、地域社会の発展に務めるということです。

 この写真は世界救世教タイ国本部の本部長である湧上氏で、EMを初めてタイに紹介し、発展させた人です。彼はタイ国にパラダイスを作りたかった、と言っております。

 有機肥料の作成に、EMは有効な微生物です。30か国以上の国々の組織及び農業経営者などによって使用されています。タイの国王陛下の言葉に「足るを知る経済」というのがありますが、自給自足を求める理念がそこにあります。

 有機肥料の使用目的として、コストの減少が第一に挙げられます。2番目に化学物質の無毒化。3番目に高栄養でおいしい作物。4番目に生産者と消費者のの両者に益をもたらし、経済的にも生産者と消費者を助け、共存させます。

 

 驚くべき、EMパワー。バンコクは大都市であり、物理的、経済的、社会的及び健康と心に解決しなければならない多くの問題を抱えています。私たちはその問題を解決するために多くのセクションと協力しあっています。
 EMは生活のために利用される。全ての植物に有用であります。私たちは、無農薬、無害野菜を食べ、地域の経済に発展させます。
 また乾燥した肥料(ボカシ)は植物に使用され、漁業に使用され、飼育された動物にも使用され、環境に使用され、全てのものに使用可能だということです。

 次に環境への利用です。主に生ゴミや植物に関する問題解決に用います。

 

 生ゴミの取扱い、生ゴミ用の容器の使用の仕方とか、いろいろなトイレに入れたり、悪臭から守るためにパイプに入れたりします。

 

 さらに生ゴミや植物残土はウメリカノ肥料を作ります。もし米や肉のような生ゴミが多くあればEMと糖蜜を混ぜあわせて、8時間程放置し、発酵させます。

 

 

 台所からのグリース等これは、詰まった状態にも利用されます。さらに米のとぎ汁などの使用となります。EMと混ぜ合わせ使います。EMと米のとぎ汁を混ぜて、家庭内で毎日使用することができます。

 

 

 

 これはトンブリ地域の活動です。デモンストレーションやいろいろな知識を家庭の人々に伝えます。
 こちらも同じように、トンブリ地方で環境への取り組みです。展示等を行い、ゴミのデモンストレーションをします。
 こちらプラナコーン地域とEMについてです。キットナン市を中心に行っております。いろいろなデモンストレーションなどを行っています。

 

 

 バンキン地域でのデモンストレーションなどです。情報を学校へ政府などに提供しております。さらに環境への拡大で、バンキン地域では、スーパーマーケット地域や村などの公衆の清掃局、職場環境の改善など、個人企業のよい協力と参加を求めております。

 このように他の50の地域と協力しあい、EMを遂行しております。またEMの利用の仕方を広めております。
 EM研究機構に感謝するとともに、皆が環境問題を確認し、認識し、これらの問題を協力して解決したいと思っておりますので、EMプロジェクトの成果を願い、また成功すると確信しております。
 タイ国財団と環境保護の旗手と言われる国王です。さきほどの諺もそちらの方によるものです。
 招待して下さったEM研究機構に感謝を込めて、研究発表を終了いたします。ありがとうございます。ありがとうございました。








The Theater Event --------
Effective Microorganisms