EMフェスタ2000 > フェスタイベント


フェスタイベント
2000.11.11/12
パワフルEMっ子チーム
The Theater Event --------
Effective Microorganisms


 「パワフルEMっ子チーム」のコーナーは、あげな、田場、比嘉、具志川、兼原、宮城の県内5つの小学校の子供たちによるパネル展示。ボカシ作りからEMを使っての実験結果や感想文などが掲示された。児童2名が実際に来場し、EMちんすこうを無料で配る一幕もあった。









<『小学校の活動日記』から>

他のネギに比べて勢いが
 田場小学校は、給食の残りから出た一週間分の生ゴミを肥料にしてネギを栽培する活動を行った。その経過を写真とともに解説。活動前の生徒たちの感想は「本当にいい土になるのか」という疑問だった。最初は生ゴミを触るのに抵抗を感じた子も、土を掘ってもボカシが出てこない(分解されて土になった)結果に興味が湧いていく。EMで栽培したネギについての感想は「他のネギに比べて勢いがありました」「(EMで栽培したほうは)やわらかくていい土でした」。
 EM入りの水にクギを入れると本当に錆びないのか…という実験も行った。まず、100倍に薄めたEMの中にクギを2本ずつ入れ、しっかりフタをして涼しい場所に置く。その経過に「EMの水は底に白い沈殿物があり、錆びるどころかクギが光っている」と結果を記した。びんのフタを外すと白い煙が上がったそうだ。


ぼくもEMみたいにすごければなぁ

 比嘉小学校はボカシ作りを体験した。講師によるEMの実習による感想は「EMの活性液は甘酸っぱい香りがした」「トイレやネコのミューにかけてあげる」「ぼくもEMみたいにすごければなぁ」。
 あげな小学校は「夢と希望のあるあげなEM公園」を報告。EMの砂場、EMトイレ、園内の土や草花、遊具にもEMを使用するEM公園の概要を描いている。明るくにぎやかな遊園地のような公園作りに夢を膨らませているようだ。
 全国で出されるゴミの消費量を調べたのは兼原小学校だ。紙が240キロで3100万トン、ペットボトルが24億本で15万トン、アルミ缶が164億本で26万トン、スチール缶が227億本で110万トン…これだけのものが消費され、ゴミとして捨てられるという。全国にゴミ処理施設は2600カ所あり、そのほとんどがあと1、2年でいっぱいになってしまう…と、子どもたちはゴミ問題について真剣に考えていた。
 宮城小学校は、米のとぎ汁からEM発酵液を作り、トイレや飼育小屋に流し、悪臭対策に効果を挙げていると報告。展示では、子供たちの弾むようなときめきが伝わってきた。EMを使った学習が体験によるものなので、数多くの“気づき”に出会ったのだろう。ゴミはただ捨てるものではなく、有効に利用できるもの…という意識が子どもたちに根づいたようだ。