EMフェスタ2000 > 発表大会


アメリカからの事例発表
事例発表 No.13-1
2000.11.12
汚水浄化に取り入れた
EM技術とその成果
The Theater Event --------
Effective Microorganisms



 
 フランク衛生サービス株式会社は、カリフォルニア北部ヴァカヴィル市に、EMテクノロジー社のディストリビューターとして、EMを活用した微生物分解による汚水浄化法(バイオレメディエーション)を取り入れ、地域の他の衛生業者へもこのEM浄化法を採用する際の手助けをしようと設立された。フランク社ではこれまでにいくつもの試験や、困難なケースにおいての現場経験を重ねてきた。
 フランク社では、EMを取り入れる前に数回テストを行い、今ではEM活性液を、問題の多い浄化槽や、シャスタ湖浄化施設の舟形の浄化槽へ投入して効果を得た。この他にも、市の衛生管理の職員とタイアップして、レストランのグリストラップや、大変な悪臭を放つゴミ集積場などへもEM活用を押し進め、成果を上げている。同じく、25年間どうにもならなかったソラノカントリーフェアでの養豚業者の家畜展示会場からの悪臭や、もちろん個人の畜舎からの悪臭もEMによって軽減している。
 最近ではレディング市の堆肥場にもEM活用を開始した。ここでのEMの効果は当初の目的であった悪臭対策はもちろん、堆肥の熟成期間が30〜50%も短縮するという効果も得られ、この他に、農業の分野でもネバタ州において、ムラサキウマゴヤシ*の成長促進にEM活用で成果をあげている。(*クローバーに似たマメ科の植物)
アルビン ボニファシオ
(Alvin Bonifasio)
フランク衛生サービス株式会社(社長)



 私の会社には80エーカーの土地があり、また事務所の隣の地には野菜も栽培しています。これはお客様にEMに興味を持っていただくために、EMを使ったら野菜もこのように素晴しくできるということを見せるという目的からです。  私はここでEM活性液を作って北カリフォルニア中に出荷しております。


1

2

3

4

5

6

 会社には(スライド5、6)、3万ガロン(1ガロン=約4r)入る大きさのタンクがあり、ここに人糞を入れ、EMで処理した上で下水処理場に持っていくわけですが、そのおかげで処理場では人糞ではなく汚水として処理されますので、ものすごく安く廃棄物処理をすることができます。


7

8

 このスライドはEMを自分の土地にまいたところです。風が吹くと通常はとてもほこりがたつ場所ですが、EMをまくとほこりが上がりません。(スライド7、8)


9

10

11

 また、自分たちの事務所の裏には1.5ヘクタールの池を作り、そこに人糞を入れてEMで処理しています。これは畑にまくためのものです。
 この池は2つに分かれており、1つは水をまとめて入れ、もう1つは英語で言うウェットバンという水畑を作ってあります。(スライド10)その周囲にはムラサキウマゴヤシという牧草を栽培しています。(スライド11)


12

13

14

15

 ムラサキウマゴヤシの畑はだいたい100エーカーあるのですが、80エーカーはEM処理を行い、残りの20エーカーは堆肥を入れました。ここはムラサキウマゴヤシの生育には適した土壌とは言えません。しかし、EMで栽培に成功しました。特に発芽力が2倍に増え、農家の方も非常に驚いておいででした。(スライド12)
 EMは非常に高度な技術ですがコスト的にも安く、(スライド13、14、15)簡単に、水を通せば潅水に入り、畑に入っていきます。


16

 ここ(スライド16)はレディンという街なのですが、完熟堆肥を作っており、そこでもEMは使われております。

 ここでEMを使い始めたのは、最初は悪臭を消すためでした。完熟堆肥を作っていましたが近所の人から臭いに対する苦情があったのです。始めに5ガロンのEMを使うと、臭いがいっぺんに消えました。消臭効果だけでなく、完熟堆肥が30〜50%も短期間で早く仕上がるようにもなり、そこのマネージャーはとても驚いておりました。
 そこでEM5ガロンを次から20ガロンに増やしたところ、チップにされた木の枝さえも早く完熟堆肥になるということで、その堆肥は街の人たちにも大変好評となっています。


17

18