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| 行政とNPOで生ゴミ堆肥化モデル事業 〜市民参加型の分別収集システム〜 | ||
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1949年5月18日生まれ。現在、NPO法人・環境浄化を進める会岐阜・理事長。(財)自然農法国際研究開発センター自然農法農業士。中部EM普及協会理事。(有)フジカワ代表取締役。平成4年より岐阜市を中心に近郊の市町村にEMボカシの普及に努める。平成5年岐阜市において、議会、行政、市民が一体となった「環境浄化を進める会岐阜」を発足。平成11年9月に特定非営利活動法人(NPO法人)取得。 | |
| 藤川 幹生 (ふじかわ みきお) | NPO法人・環境浄化を進める会岐阜 理事長 (岐阜県) |
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破砕したものを発酵機に入れ、水分を適度に飛ばすと、水分量が40〜50%くらいでEM菌が働いております。各家庭でEMボカシを入れていただいておりますので、こちらではEM菌を追加する作業は行っておりません。
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1カ月くらいたつと、生ゴミはほぼ原形をとどめない、サラサラの状態になります。それを3次発酵させるため、別の機械に入れます。
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この機械は2時間に1分回転を加える、または3時間に1分というふうに制御機能を持っております。回転させることによって、酸素を行き渡らせ、菌の発酵をうながすのです。
全部の工程を80日〜90日かけて行うようにしております。
脱臭対策と収集用袋の問題点、今後の展望
次に脱臭処置です。平成11年は500世帯がモデルですから土壌脱臭で良かったのですが、平成12年は1,000世帯に増えましたので土壌脱臭だけでは悪臭が出てきます。近所からも苦情がありました。そのとき、ちょうど岐阜県の畜産試験場で「水中ブロー方式」といって水の中で悪臭を抜く方法が発表されましたので、それを取り入れました。しかし、臭いはやはり取れません。そこで、3〜4週間前ですが、イーエム総合ネットさんの協力により、その濾材としてEMセラミック、いろいろなセラミック、及び備長炭を詰めて行う方法を取り入れ、現在テスト中でございます。
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オーバーフローした水はEMセラミック、備長炭を通り、45人層という大きな浄化槽に排出されております。ある部分には汚泥もたまっておりますが、最終段階ではそれほど出ておらず、このまま利用できる可能性もあります。
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使用している袋なのですが、紙の袋にしても生分解性の袋にしても、良い点も欠点もあります。
紙の袋は炭素系が入っておりますので微生物の餌になり、それが水分調整もします。ただ、紙の内側にトウモロコシ樹脂で皮膜を作っているのですが、夏場の水分の多い野菜などの場合は水が染み出て袋が破れる場合があり、これが課題です。
生分解性の袋は、突起物にぶつかると穴が開いてそこから水分が漏れたり、重量があると袋が裂けたりする欠点があります。それを強化すると、破砕機に袋が残ってしまうことがあり、それも現在テストを行い調整中です。
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また、このモデル事業でいろいろ気づかされることもありました。モデル事業500世帯のゴミの中に、金属類も数多く含まれていたのです。園芸用スコップ、スプーン、時には包丁まで混入していました。これは処理する場合にとても危険な状態が出てきます。堆肥にしたときにも危険です。分別の徹底も課題となりました。
生ゴミ堆肥を活用し、市民にPR
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